桜のつぼみ

子どもの花を咲かせるために

【SAPIX】二十四節気と七十二候に注目してみる

SAPIXの理科の4年生のテキストには

「季節の図鑑」のページがあります。

 

その季節の動植物の写真とともに

二十四節気と七十二候」が載っています。

 

意味は書いてあるのですが、

その意味をイメージしやすい写真があるといいなと思い、

4年生のカリキュラムが始まった頃、この本↓を購入しました。

にっぽんの七十二候

にっぽんの七十二候

 

 

写真や絵が多く、

視覚的に季節を知ることができるところが好きです。

 

本は、リビングにずっと置いてあります。

私はたまに手にとってながめてますが、

娘はほとんど手にとることはありません。

 

娘にも季節に身近に感じてもらいたいと思ったので、

カレンダー↓も取り入れてみました。

【2019年版・壁掛】 シーガル 歳時記カレンダー 小

【2019年版・壁掛】 シーガル 歳時記カレンダー 小

 

 

毎日目にするところに貼っています。

何気に見たり読んだりしているようです。

 

4年生のSAPIXのテスト範囲に「季節の図鑑」は含まれます。

ただ、SAPIXのテストでは「二十四節気と七十二候」は

あまり出題されなかったように思います。

 

また、

娘が受験した学校の試験の過去問などに

二十四節気と七十二候」が直接聞かれるような問いは

ありませんでした。

 

学校によっては、

直接的な受験対策にはならないのかもしれません。

それでも、季節を意識することで、

身の回りの事象に敏感になり、

受験理科にもよい影響があるように思います。

 

テレビのお天気情報では、

気象予報士さんが意外と二十四節気や七十二候に触れてます。

「季節の図鑑」で見るまではあまり気づきませんでした。

同じ情報に触れていても

キャッチする情報が変わってくるので不思議です。

 

このカレンダー、毎年情報が変わります。

3年間使っていますが、

生活の中で季節を意識できるところが気に入っているので

これからも、我が家の定番カレンダーにしたいと思います。

 

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