【SAPIX】二十四節気と七十二候に注目してみる
SAPIXの理科の4年生のテキストには
「季節の図鑑」のページがあります。
その季節の動植物の写真とともに
「二十四節気と七十二候」が載っています。
意味は書いてあるのですが、
その意味をイメージしやすい写真があるといいなと思い、
4年生のカリキュラムが始まった頃、この本↓を購入しました。
写真や絵が多く、
視覚的に季節を知ることができるところが好きです。
本は、リビングにずっと置いてあります。
私はたまに手にとってながめてますが、
娘はほとんど手にとることはありません。
娘にも季節に身近に感じてもらいたいと思ったので、
カレンダー↓も取り入れてみました。
毎日目にするところに貼っています。
何気に見たり読んだりしているようです。
4年生のSAPIXのテスト範囲に「季節の図鑑」は含まれます。
あまり出題されなかったように思います。
また、
娘が受験した学校の試験の過去問などに
「二十四節気と七十二候」が直接聞かれるような問いは
ありませんでした。
学校によっては、
直接的な受験対策にはならないのかもしれません。
それでも、季節を意識することで、
身の回りの事象に敏感になり、
受験理科にもよい影響があるように思います。
テレビのお天気情報では、
「季節の図鑑」で見るまではあまり気づきませんでした。
同じ情報に触れていても
キャッチする情報が変わってくるので不思議です。
このカレンダー、毎年情報が変わります。
3年間使っていますが、
生活の中で季節を意識できるところが気に入っているので
これからも、我が家の定番カレンダーにしたいと思います。