【SAPIX】社会は土特の『知識の総完成』で知識の穴を埋める
社会に苦手意識を持ちながらGWを迎えた娘ですが、
6年生のカリキュラムに入ると
授業の復習と宿題(+学校の宿題)を回すのに精一杯で
苦手科目のためにまとまった時間をとるのが難しくなりました。
平常授業では公民が始まっていたので、
ここは先生のアドバイス通り公民の勉強を頑張りました。
地理や歴史は土特の問題に出てきていました。
土特では地理、歴史、公民の問題がバランスよく扱われていたので
平常授業で公民をやっている間に地理や歴史が忘れないように
というカリキュラムになっているのかも知れません。
土特では問題の他に『知識の総完成』というページがあり、
ここは、テーマごとに知識がまとまっていて
重要な箇所が赤字になっています。
この『知識の総完成』を1年分を繰り返すことによって
娘は苦手な社会をどうにか試験で足を引っ張らないとことまで
持ってくることができました。
繰り返し勉強の方法は、『漢字の要』の勉強法と変わりません。
間違えたら「×」をつける。
次に問題を解くときは「×」だけで解く。
「×」がなくなるまで繰り返す。
「×」だったものが解けたら「✔︎」をつける。
最後に、冬に、
「×」のついていないものも含めて総点検で確認。
ついでに解いた日にちもメモしておきました。
コアプラスでは足りないとのことでした。
繰り返し見るので、
『知識の総完成』だけはテキストから取り出し
ルーズリーフファイルにまとめました。
テキストの問題やテストで間違えた時は
このファイルに戻るようにしました。
『知識の総完成』に載っているレベルの問題なのか
(載っていないレベルの細かい知識なのか)
を確認をするようにしました。
ルーズリーフの穴を開けるのにはこちら↓を使用してます。
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ファイリングはこのファイル↓に。
ファイルの 色は透明を選択。
タイトルをつけなくても中身が一目でわかるのが便利です。
勉強の便宜上、地理・歴史・公民と3ファイルに分けてファリング。
すべて終わって見ると、
量としてはちょうどファイル2つに収まるくらいの量となりました。
知識の穴が埋まってきている実感が得られたのは
夏期講習が終わった頃でしょうか。
社会の成績は少しづつアップしていきました。
具体的には、
テストの正答率の高い問題を落とすことが減っていきました。
少しづつです。
根気がいりました。
子どもによって成績、性格、志望校が違うので
苦手科目の克服方法も、
何を勉強の材料にするのかも
子どもによって異なってくるのだと思います。
そこは、先生に相談が一番かなと思います。
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