桜のつぼみ

子どもの花を咲かせるために

【SAPIXのテキスト整理】テキスト整理は3段階方式

前回、SAPIXのテキストをファイリングしないと書きました。

前回記事とかなり内容がかぶりますが、

今回は時系列でテキストの扱いをもう少しまとめてみます。

 

我が家のSAPIXのテキスト整理は3段階方式でした。

基本的には4〜6年生で同じようにしていました。

 

①授業後次回授業まで

リビングの1番手にとりやすい場所に置く。

ファイルボックスに科目別に整理。

1週間、ここにあるテキストの復習に努める。

 

② 範囲のあるテストまで

リビングにある本棚に回数順に収める。

テストが近くなると本棚から出して勉強する。

 

③範囲のあるテスト後

リビングから他の部屋に移動。

他の部屋ではバンカーズボックスに回数順に収納。

バンカーズボックスは科目別に4つ用意。

1年間で1科目約1バンカーズボックスが埋まりました。

 

リビングには①②のテキストしかないので、

リビングがSAPIXの教材であふれるということはありません。

 

子どもの性格によると思いますが、

うちの娘の場合は、多くの勉強のものに囲まれてると、

やることが多いように感じて気分が下がっちゃうタイプ。

目の前には必要な勉強の材料だけにする方が

勉強に集中できると考えました。

 

③までいくと、

過去のテキストを振り返ることはほとんどなかったので、

①②の段階できちんと内容を消化できるかが勝負。

消化できなかった時もたくさんありましたが、

テストが終わったら③に移動しました。

 

後ろ髪ひかれながらもいったんリセット。

次また「今すべきこと」に集中するように努めました。

 

この方式の良かった点は

 

・リビングがSAPIX教材だらけにならないので、

娘のモチベーションが下がらない。

 

・未消化のまま③に移動するのに心理的抵抗があるので、

テストまでになるべく消化しようという気持ちが生まれ、

結果、勉強がはかどる。

 

というところだったと思います。

 

そして、

今集中すべきものだけ手元に置く方法は、

テキストが本ではなく

毎回冊子で配られるSAPIXだからできる方法でした。

そう考えると、

親は整理が大変ですが(^^)

毎回冊子も良かったなと思います。

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