桜のつぼみ

子どもの花を咲かせるために

腕時計で時間を確認する習慣を

6年生になって、

テスト中の時間配分が課題だと思うことが増えてきました。

 

それまでは、わかれば解ける、わからなければ解けない、

ミスをすれば失点、と成績の理由がわかりやすかったので

成績を上げるには理解することとミスをなくすことが重要でした。

 

6年生になると、テストの問題の分量が増えたり、

難易度が高いものが含まれるようになり、

時間の使い方を間違えて成績が下がる

というのを何度も経験しました。

 

テストが返ってきたら、

理解しているかどうかだけではなく、

どこに時間をかけたか?

その時間のかけ方は良かったのか?

を確認するようになりました。

 

6年の春の保護者会では、

「6年生の1年間で時間の使い方を勉強していきます。」

とのお話もありました。

  

時間配分を勉強していく上で、腕時計が必要だと感じ、

6年生の春頃に腕時計を購入しました。

 

購入したのはこれ↓です。

以下の条件で選びました。

・残り時間を視覚的にわかりやすいので、アナログ時計

・文字は一目でわかるように、白地に黒文字で算用数字

・試験会場に持ち込めるよう、余計な機能はないもの

・腕から外して机に置くことも想定して、ベルト部分が平になるもの

 

さて、腕時計を購入してから

あらら〜と思ったことが2つありました。

 

1つは、せっかく腕時計を購入し腕につけて行ったのに、

時計を確認せず時間配分に失敗してくることがあったこと。

「付けてるの忘れてた〜。」と娘。

 

娘の場合、

腕時計で時間を確認する習慣がついたのは夏前、

時間配分ができるようになったと感じられたのは、

過去問を仕上げていた12月、1月頃でした。

時間配分の練習は長期戦でした。

 

腕時計をつけても腕時計で時間を確認する習慣がつくまで、

何ヶ月もかかったのは予想外でした。

腕時計の準備、早めにしていてよかったです。

 

あらら〜と思った2つ目は、

腕時計があちらこちらにすぐ行方不明になること。

 

腕時計を使うのは主に通塾中なので、

腕時計の収納場所を通塾用リュックの内ポケットの1つに決めました。

 

使い終わったら通塾用リュックにしまう。

こうすると、通塾時に

「あっ腕時計つけ忘れた〜」となっても、

必ずリュックの中に腕時計があるので問題なしです。

 

時間配分については、その後、試行錯誤が続き、

過去問でも課題としてました。

また、別記事にまとめようと思います。

 

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